Fender-Japan Telecaster '04?

三本目のギターは、アルバートコリンズのアルバムに触発され、かっちょいい テレキャスサウンドが無性に欲しくなり、名古屋まで出張して購入した中古のテレ キャスターです。
オーソドックスなナチュラルボディに黒のピックガードというシンプルな外観です。 ストラトキャスターといい、40年以上経てもこのデザインに落ち着いてしまうという ことは、やはりそれだけ洗練されているデザインなのでしょう。
気になるサウンドのほうですが、ハムバッカーと対極といっていいと思うほど ジャキジャキとしたソリッドな印象です。ストラトキャスターより高音側に音が絞ら れているといった感じです。
ギター内部の改造は、配線材をWesternElectric社製のビンテージワイヤに交換、
トーン用コンデンサをSprague社製BlackBeauty0.047uFに変更しています。
ハイパスフィルタ用コンデンサは、シルバーマイカ100pFに変更しています。
本来1000pFのコンデンサがついていますが、本来テレキャスターのサウンドが硬めで
高音側に音域があるため、あえてそれ以上高音側を強調しなくてもいいかなと考えま
した。
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