Monkey Guitar Instruments Lab.

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Gibson Firebird V '98

つ、ついに買ってしまいました。本家GibsonのFirebirdVです。 98年製の中古が石橋楽器の渋谷店にあるのを執念で見つけ、心斎橋店に送ってもらって 購入しました。中古ということでネックが順反りしていたということですが、 調整の結果フラットに戻り、フレットもぜんぜん擦り減っていませんでした。

Firebirdの音の特徴は、ボディとネックが一枚でつながっているスルーネックと、 ミニハムバッカーのサウンドです。スルーネック構造は弦の振動が直接ボディに 伝わるので、枯れた渋いトーンがあります。ネックの曲がりは致し方ないとしても、 ミニハムバッカーのサウンドはきびきびとしたレスポンスとハムバッカーのメロウ トーンが相まっており、必聴だと思います。

もうひとつこのギターで非常によいと思ったのが、フレットのつくりです。 非常に弾きやすいと同時に押さえた感じもGOODです。しかし、指のスライドもしやすい ことからフレットが純粋に高いということではないと思います。やはりしっかり 作ってあるギターはそれだけの価値があるのですね。

改造はまだ未定ですが、トーン用のコンデンサとワイヤの交換はしたいですね。


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