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Monkey Guitar Instruments Lab.

Contents

Monkey Drive

今回のテーマは、ノイズ対策です。アンプをフルボリュームにした時に乗るノイズを できるだけ抑えるように設計しました。

ノイズについていろいろ調べてみましたが、オペアンプのノイズは、入力段の 抵抗成分によるようです。実験では、入力抵抗をいろいろ変えて試してみました。 ノイズには電圧成分のノイズと、電流成分のノイズがあるようで、入力抵抗の影響は、 特に電流ノイズの影響によるものと考えられます。

今までは、できるだけ信号成分を通せるように帯域幅を広く取っていましたが、 これもノイズを増加させてしまう原因の一つのようでした。つまり、入力抵抗を大きく すれば信号成分を大きく取り出せますが、ノイズが増加します。逆に入力抵抗を 小さくすると、信号成分の帯域幅に制限がかかってしまいます。

このため、初段をJFETのソースフォロワ回路で構成し回路自体のインピーダンスを 下げます。そして、増幅段から後ろのインピーダンス全体を下げました。

ゲイン段は、通常1kΩ+0.1uF、500kΩで構成したりしますが、今回は 220Ω+0.68uF、200kΩにて構成しオペアンプから見えるインピーダンス成分を 下げてみました。

もう一つ、今までのペダルでは低域のブーンというノイズが結構耳障りでしたが、 BOSSのDS-1を実際に使用してみると、サーっというノイズしかなく違いを調べてみました。 中をあけて側をはずし、側なしで動作させてみるとブーンっというノイズがのります。 ということは、外側のケースと内部の回路のつなぎが怪しいなと思いました。

BOSSのエフェクターでは、出力のジャックのアースをケースで取っており、 したがってケースにて入力のアース(つまりギターのアース)と接続させていました。 今まではジャックのアース同士を内部で接続していましたので、もしかしたら 内部のアースとケースのアースでアースラインにループができ、そこに電流が流れて ブーンっというノイズを拾っていたのかもしれません。

というわけで、アースのとり方を真似することで、一応完成となりました。

実際に音だししてみると、なかなかHOTなオーバードライブとなりました。 BOSSのスーパーオーバードライブがリファレンスですが、 もう少しドライブ感が欲しかったので、増幅段を若干低域から持ち上げました。 ゲインを絞るとブースターとしても活躍します。また、今回のエフェクターで 一番ぐっと来るのが、ボリュームを絞りかつトーンを抑えた設定です。 HOTなブルースギターにはもってこいのドライブ考えられました。

例によって下手なギターですが、サンプルは下のリンクから。なお、NEWギターとして FenderMEXのテレキャスターDELUXEを使用しています。アンプは、JCM900コンボの クリーンチャンネルを使用しています。

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