Monkey Guitar Instruments Lab.

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BLUES ROCK

Rory Gallagher VERY BEST OF RORY GALLAGHER

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雑誌にてロリーギャラガーの特集をしていて、興味がわいたので聴いてみました。 アルバムは二枚組みとなっており、一枚目はロックギター集、二枚目はアコースティック 集となっています。

シンプルで腰のあるギターサウンド、初期のハードロックというイメージで、 曲自体の特徴は余りありませんが、なんと言ってもまずエネルギッシュ!! これだけロックに情熱を傾ける人もいないのではないでしょうか? ライブ音源のBullFrogBluesは、最後背筋に寒気が走りますよ。

Johnny Winter BEST OF JOHNNY WINTER

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ジョニーウィンターのベストアルバムです。Gibson Firebirdのオーバードライブ サウンドはとても耳に心地よくジョニーウィンターの天才振りがうかがえます。

ロックな曲とカントリーギターな曲がおりまぜて構成されていますが、やはり ロックなサウンドが必聴だと思います。優れたギターテクと明快なギターリフ、 それにシャウトするボーカルと何においてもかっこいい!

曲的には14曲目のStillAliveAndWellが好きです。歪みギターとバックのベース、 ドラムコンビネーションが最高。

Johnny Winter JOHNNY WINTER

johnnywinter

テキサスのブルースギタリスト、ジョニーウィンターの1stアルバムということで 聴いてみました。というのも、最近firebirdなるギターの音に興味が出始め、 firebirdならばジョニーウィンターだ!!という記事を見たからです。

ミニハムバッカーはハムバッカーでもシャープな音だということですが、なるほど 魅力的なトーンです。特に2曲目の典型ブルースでのギター引き倒しは圧巻。 古いアルバムとあってギター音もそんなに歪んでいないため、firebirdの原音が いい感じで生かされていると思います。

Stevie Ray Vaughan LIVE AT MONTREUX

liveatmontreux

SRVの82年と85年のライブが楽しめるDVDです。僕個人としては、82年の 荒削りでパワーあふれるSRVが好きです。85年は、成熟したSRVのライブです ので、ロック&ブルースを安心して楽しめる感じです。

82年の方では、ブルースギタリストとして招待されていたこともあってか ブーイングの嵐ですが、それを全く意に介さずNo.1を引きまくるSRVは、 まさしくロックです。汗をかきかきひたむきにギターを引く姿を見ていると 本当にエレキギターが好きなんだなと感動してしまいます。

スタジオ録音とはまた違ったストラトの音を堪能できますので、是非一度 視聴してみてはいかがですか?

Stevie Ray Vaughan TEXAS FLOOD

texasflood

ストラトの歪みと言えばこれではないでしょうか?超有名ですね。 このギターサウンドを求めて、高価なビンテージストラトやFenderの ヴァイブロヴァーブを買っちゃった人、どれくらいいるのでしょう。

歌は、定番ブルースロックといった感じであまり面白みがありませんが、 ギターテクとサウンドは一品!ストラトの音が好きな方は、必聴の価値あり。

Stevie Ray Vaughan IN STEP

instep

成熟したギターサウンドのSRVの最終アルバムです。Fuzzを使用していたり ハムバッカーを使用したりと、従来までのストラトサウンドとちょっと違う サウンドに挑戦しています。

楽曲自体も進化しているので、飽きの来ないアルバムとなっています。 ライナーノートを読みながら聞けば、思わず涙がチョチョぎれる!?


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