Monkey Guitar Instruments Lab.

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BLUES

Jimmy Dawkins All For Business

allforbusiness

ジャケットは僕の持っているものと違いますが、紹介しときます。 こちらは、どっぷりブルースです。アンプ直のギターを掻き毟りながら弾きまくる、 僕は大好きです。エフェクターでは絶対でないこの音は、僕のギター音の リファレンスです。しかし、アルバートコリンズと言い、これだけ高音をキーキーにして、 気持ちよく聞こえるのですから、やはりギターがうまいのでしょうね。

アンプの歪み具合も程よく、気持ちいいので、ブルース系のギターサウンドの 参考にしてみてはいかがでしょうか?

Buddy Guy BRING EM IN

bringemin

最近出たバディガイのブルース?アルバムです。いろいろゲストが登場しており、 そちらも豪華ですが、やはりバディガイのギター音に注目です。

ちょっとこもったような、それでいて音の輪郭がはっきりしている温かみのある この音は、ちょっとまねできませんね。僕は若気の至りですぐガバーン!!と 歪ませてしまいますので、逆にこういうウォームなサウンドが新鮮です。 決して弾きまくりではないのですが、一音一音が気持ちいい、そんなサウンドです。

ギター好きにはお薦めします。

Albert Collins FROSTBITE

frostbite

テレキャス親父といえば、この人です。キンキンのテレキャスサウンドに うっとり。いかにも楽しそうにブルースを演奏していて、とても気持ちが いいです。

楽曲は、のりのりブルースが主。テレキャス好きには、特にお薦めです。

Buddy Guy STONE CRAZY

stonecrazy

狂気のブルースギターCDです。バディガイ好きには有名かもしれませんが、 普通のモダンブルースだと思って聴くと度肝を抜かれます。

ギターサウンドは、出張先でギターとアンプ渡され、ボリュームフルテンに して、好き放題引きました!という印象で、音色的にはあまり歪んでいません が、狂気を連想させる音とフレーズの掛け合わせはすごいと思います。

こういう歪ませかたもあるのだな、と勉強になるCDです。

Magic Sam WEST SIDE SOUL

westsidesoul

ブルースを聴く方には、知ってて当然といわれるかもしれませんが、 やはりマジックサムのヴォーカルは最高です。。また、ヴォーカル と共に、リバーブのかかったギターサウンドもすばらしいと思います。

クリーントーンでブルースをやるなら、この音を目指すべきだと思います。 ジミヘンといい、マジックサムといい天才は、短命ですねえ。

Albert King VERY BEST of ALBERT KING

verybest

これぞハムバッカー、これぞフライングV!!渋いブルースには、やっぱり フライングVです。ブルースでは、ヴォーカルの良し悪しで結構票が割れ ますが、ギターサウンドも捨てたものではないと思います。

楽曲は、いかにもモダンブルース系の曲が収録されていますが、アルバート キングのフライングVの音と相まってばっちりです。落ち着いて聴ける ブルースCDではないでしょうか?定番形だと思います。


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